もうすぐ5歳のモナコ公国の仲良し双子、お互いの苦悩も相談?

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もうすぐ5歳のモナコ公国の仲良し双子、お互いの苦悩も相談?

英王室のキャサリン妃は、なるべく市民目線で子どもを育てようと、いろいろなイベントに参加しているが、それでも一般人の子どもたちと触れ合うチャンスが少ない王室という閉鎖された世界のなかでは、兄弟姉妹が一番長く同じ時間を共有し、また王室に生まれついたゆえの悩みを語るのに一番良い相手だろう。

そんな環境下で、ジョージ王子とシャーロット王女はとても仲がいいようだが、モナコ公国のシャルレーヌ公妃とアルベール2世大公の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女も、双子とあってとても仲がいい様子。いつも一緒に助け合い、まだ5歳にもなっていないというのに、時には公務への苦悩も語り合っているようだ。

仏誌「Point de Vue」のインタビューでシャルレーヌ公妃が明らかにしたもので、「ジャック公子とガブリエラ公女の絆は、とても強いものがあります。お互いに優しく思いやりを持って接しています。いつも2人でいろいろな話をしていますが、普通の子どもと同じで、少し機嫌が悪くなったり、意思疎通がうまくいかなかったりすることもありますが、無償の愛でお互いをサポートしあっているんです」

「2人はとても強い内面を持っていて、どんな環境下でもバランスを崩すことなく、きちんと自分の感情を表に出すことができるんです。親が公務で忙しいことを完全に理解するのは難しい年齢ですし、自分たちもとっても疲れているようで、そういう話もしているようです。2人とも自分たちにとても自信を持っていて、いろいろなことを乗り越えようとしてくれています」と語っている。

また同インタビューでは、日ごろの不仲説を一蹴するためか、夫であるアルベール2世大公を絶賛。どうやら別々の公務がありシャルレーヌ公妃は今回日本には滞在していなかったようだが、素晴らしい父親がいれば、子どもたちは母親がいなくても大丈夫なのだそうで、王位継承第1位と第2位の“未来の王”として、しっかりとメンタルが鍛えられているようだ。

NY在住/JUNKO

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