“万力”で美女の顔をギューッ!?斎藤工演じる、サイコなイケメン整顔師がヤバ過ぎる…
俳優・監督・プロデューサーとして活躍する斎藤工、芸人の永野、ミュージシャンの金子ノブアキ、そして映像ディレクターの清水廉彦らで結成された「チーム万力」による意欲作、それが公開中の『MANRIKI』(公開中)だ。本作で主演を務める斎藤が演じるのが、女性たちの顔を万力で締め上げる猟奇的なイケメン“整顔師”。そのサイコぶりを紹介したい…。
舞台は、過度な経済成長による豊かさの代償として、国民が様々なコンプレックスを抱え鬱屈した空気が充満する日本。駆け出しのファッションモデルのヒロインは、整形しているモデルへの仕事が多いと知り、小顔矯正で自身のコンプレックスを克服しようと決意する。そしてある日、彼女はカフェで偶然出会ったイケメン整顔師(斎藤工)のクリニックを訪れるが…。
この整顔師、その施術方法がとにかくヤバい。ヒロインを施術台に固定すると、有無を言わせず大きな万力で顔をガッチリはさんでしまう。彼女が恐怖に怯える中、整顔師は麻酔もせずに慣れた手つきでゆっくり万力を締め上げていく。骨が軋む音やヒロインの悲鳴が聞こえる中、整顔師は恍惚の表情を浮かべ荒い息遣いに。ひたすらに締め続ける万力と大きくなる悲鳴。ヒロインの「痛い!痛い!」という声もむなしく、彼女の顔は変形し大量の血が流れていく…。
施術後、ヒロインの顔は両側がつぶれ角張ってしまうが、彼女は前より美しくなったと満足した表情。しかし、整形に失敗したモデルとしてネットニュースで話題になってしまい、彼女はショックを受けることに。そんなヒロインを整顔師は、最初こそ恋人のような親密さで優しく接していたが、次第に電話やメッセージを無視し始め、最後に彼女に呼び出された際には「あなた患者で俺、医者だからね」と言って冷たく突き放すという、まさに鬼畜の所業なのだ!
ヒロインと別れた後、犯罪者として指名手配されてしまう整顔師。その逃亡の道程はさらにシュールで過激なものに…。斎藤工が妖しい雰囲気で女性を翻弄するこの衝撃作の結末は、あなた自身の目で確認してみて!
文/トライワークス