レースにリボン…浜辺美波扮する女子大生探偵の“乙女系ファッション”がかわいすぎ!<写真13点>
今年は『映画 賭ケグルイ』(19)や『アルキメデスの大戦』(19)など、話題作への出演が目立った浜辺美波。多彩な役柄を演じ分ける彼女が、神木隆之介、中村倫也と共演した『屍人荘の殺人』(12月13日公開)では、リボンやレースをあしらったキュートな女子大生ファッションを披露している!
2018年の「このミステリーがすごい!」など、国内の主要ミステリー賞で4冠に輝いた小説「屍人荘の殺人」を実写化した本作。神紅大学のミステリー愛好会に所属し、“ホームズとワトソン”を自称する葉村(神木)と明智(中村)は、学内で起こる些細な事件を嗅ぎつけては捜査と称してあることないこと推理するものの、大した手柄も上げられない日々を過ごす。そんな2人を頼り、ロックフェス研究会に届いた謎の脅迫状にまつわる相談を持ち込むのが、浜辺扮する剣崎比留子だ。
比留子はワインレッドのベレー帽を被り、肩にフリルのついた黒を基調としたシャツなど、シックな色味ながらもガーリーなモチーフがふんだんに盛り込まれた洋服を愛用。膝が隠れるロングスカートが基本だが、レース柄やリボンなどをあしらうことでメリハリをつけるなど、コーディネートへの強いこだわりを感じさせる。
一見するとただのファッション好きな女子大生の比留子だが、実は女子大生探偵としての顔も持つ。葉村と明智に事件のことを知らせたのにもなにか裏があるようで、3人が共に参加することになったロックフェス研究会の合宿ではとんでもない事態に巻き込まれてしまう…。
劇中では、事件の核心に迫ると不知火型(しらぬいがた)の土俵入りポーズを決めてしまったり、はたまた推理中に眠気に襲われて白目をむいてしまったり(!?)と、意外過ぎる姿が満載!そんな浜辺のチャーミングな探偵っぷりを、ぜひスクリーンで見届けてほしい。
文/トライワークス