舞台は70年代!?『ミニオンズ 最新作』が2020年7月に公開決定!劇場で“特別映像”上映もスタート
『SING/シング』(17)や「ペット」シリーズのイルミネーション・エンターテインメントが手掛ける『ミニオンズ 最新作』(仮題)が、2020年7月17日(金)に公開されることが決定した。
ミニオンたちが主役となり、世界中で大ヒットを記録した『ミニオンズ』(15)の待望の最新作となる本作『Minions: The Rise of Gru』(原題)では、1970年代を舞台にミニオンたちの新たな物語が描かれる。
「怪盗グルー」シリーズや『グリンチ』(18)など、人気アニメーション作品を続々と世に送り出しているイルミネーション・エンターテインメント。『怪盗グルーの月泥棒』(10)から始まった、主人公グルーとバナナが大好きな相棒のミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、2017年公開の『怪盗グルーのミニオン大脱走』で興行収入73億円ものメガヒットを記録。
そして最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちが、グルーと出会うまでの話にフォーカスした前作『ミニオンズ』(15)は、イルミネーション作品らしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性で、『アナと雪の女王』(14)、『インクレディブル・ファミリー』(18)に次ぐアニメーション作品全世界興収歴代3位を記録。日本での興行収入も52億円を記録し、ミニオンの圧倒的人気を決定づける作品となった。
そんな前作から5年、新たな物語が描かれる本作では、みんなを守ってくれる兄貴分のケビン、常にバナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、天真爛漫でやる気満々だけど弱虫なボブを筆頭としたミニオンたちが、1970年代を舞台にシリーズ史上最高のスケール感でこれまでにないハチャメチャな大騒動を巻き起こす!
さらに今回、世界で唯一日本のためだけに制作されたという、1970年代を彷彿させる要素が詰まった“特別映像”が全国の劇場(一部劇場を除く)で12月20日(金)から上映されることが決定。最新のティザーポスターもあわせて掲出される予定だといい、来年もおもしろくてかわいいミニオンたちから目が離せなくなりそうだ!
文/富塚 沙羅