キャサリン妃、故ダイアナ妃の“トラボルタ・ドレス”にオマージュ!
エリザベス女王主催で、イギリスに駐在する各国の大使や外交官らを招く「ディプロマティック・レセプション」に出席したキャサリン妃は、今回もカクテルドレスは英国発アレキサンダー・マックイーンと勝負ドレスをチョイス。
ティアラは、故ダイアナ妃が愛用していたパールとダイヤがちりばめられた“ケンブリッジ・ラバーズ・ノット・ティアラ”を着用し、Vネックに巨大なダイヤが光るネックレス、シャンデリアイヤリングもゴージャスの極み。さらにロイヤルファンたちは、キャサリン妃はいつも左手薬指に故ダイアナ妃の形見であるサファイアの婚約指輪をしているが、今回は右手に初めて見るダイヤのクラスターリングが光っていることが気になるようで、「王室の形見?それともウィリアム王子からの贈り物?どっちでも素敵すぎる」とツイッターで話題を呼んでいる。
またベルベットのカクテルドレスが、ちょうど時を同じくしてオークションにかけられていた故ダイアナ妃のネイビーのベルベットドレスで、1985年に皇太子妃としてホワイトハウスを訪問した際にジョン・トラボルタと一緒に踊ったことで有名になったビクター・エデルスタインのオフショルダーのカクテルドレス“トラボルタ・ドレス”を彷彿させることから、「外見だけではなく、英国を愛し、英王室を尊び、そして亡き義母ダイアナ妃にオマージュを捧げるキャサリン妃の態度こそ、未来の王妃のあるべき姿」と絶賛されている。
ちなみに、結局このドレスは買い手がつかず、王室所有の建築物やゆかりの品々を管理する非営利団体Historic Royal Palacesに、予想価格の約半額となる22万ポンド(約3200万円)で買い取られたようだ。
NY在住/JUNKO
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