トム・クルーズ「『トップガン』は空を飛ぶことへのラブレター」最新作の超絶メイキング映像は必見！

飛行シーンの裏側も！『トップガンマーヴェリック』メイキング映像が解禁[c] 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

トム・クルーズ主演の伝説的名作『トップガン』(86)の待望の最新作となる『トップガンマーヴェリック』が2020年7月10日(金) より公開される。このたび、飛行シーンの裏側が収められた貴重なメイキング映像が解禁となった。

アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた青春ラブストーリーとして世界中で大ヒットを記録した『トップガン』。主演のトムを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説的名作だが、今作ではそんなトムが前作に引き続き伝説のパイロット、マーヴェリック役としてカムバックを果たす。

このたび解禁されたメイキング映像には、超絶ハードな撮影の裏側に迫る映像にあわせ、トムやジョセフ・コシンスキー監督、プロデューサーのコメントも収録。「前人未踏の映像を作るため、世界有数の操縦士に協力を仰いだ」とトムが語るように、精鋭パイロットが集結し、実際の戦闘機を使用した大迫力の飛行シーン撮影の様子が収められている。

【写真を見る】トム・クルーズがマーヴェリック役でカムバック！[c] 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは「この映像体験は、CGでは作れない」と語り、監督やキャストも「俳優たちが戦闘機に乗るなど不可能と思われたが、トムがいたから不可能が可能になった！」とコメント。実際の戦闘機に搭乗し、飛行中の想像を絶するほど過酷な“G”環境をも克服したトムだが、「飛行中の顔の歪みも演技ではない」と言うほど前代未聞な撮影の徹底ぶりを見せている。

さらには6台のIMAXカメラを戦闘機に乗せて同時に撮影するなど、トム自身が「飛行シーンはすべて本物」と豪語。また映像の冒頭では、トムが「『トップガン』は空を飛ぶことへのラブレター」と語っており、この一言だけでトムの作品に対する愛や自信が伝わる映像となっている。

トム・クルーズのカムバックによって、前作を上回る最高の映像体験となるであろう本作に、世界中から熱い注目が集まっている！

文/富塚沙羅