ムビチケ前売券の新記録も樹立!「スター・ウォーズ」ファン必見、42年の歴史が詰まった特別映像が解禁
ついにそのベールを脱いだ、映画史上に残る伝説のサーガ「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして完結篇『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(公開中)。12月19日まで販売されていたムビチケ前売券(オンライン)一般券の販売枚数は43,802枚を記録。今年夏に公開された『トイ・ストーリー4』を上回る歴代新記録を樹立し、あらためてその人気の高さを証明した。
このたび全世界が待ちに待った本作の公開を祝して、シリーズ第1作から42年間の歴史が詰まった特別映像が到着。マーク・ハミルをはじめ、ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーの今では見ることができない貴重な3ショットをはじめ、旧三部作の舞台裏やメイキングシーン、さらにアレック・ギネスやユアン・マクレガー、デイジー・リドリーやアダム・ドライバーといった新旧キャストが登場する、まさにファン必見の映像となっている。
ジョージ・ルーカスが生みだした本シリーズでは、スカイウォーカー家の“愛と喪失の物語”が銀河を巻き込む壮大なスケールで描かれてきた。全9作を通して変わらない本作のテーマについて、ルーク・スカイウォーカー役のマークは「自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということ」だと語る。
また、この42年間で映画に関わるあらゆる技術が進歩していく中でも変わらずに受け継がれてきた撮影手法と、キャスト陣の絆も映像から垣間見ることができる。マークと同様に、デイジーやアダムも数ヶ月のトレーニングを積んでアクションシーンに自ら挑戦。さらに巨大なミレニアムファルコン号のセットを組んで撮影が行われたり、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役のピーター・メイヒューとヨーナス・スオタモが実際にマスクとスーツを身につけて撮影する姿など。
そして撮影の舞台裏で談笑するデイジーとフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックの姿は、旧三部作の撮影現場で仲良くふざけ合うマークとハリソン、キャリーの姿と重なる。ハリソンが語る「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」という言葉通り、大勢のスタッフ・キャストによって脈々と受け継がれてきた「スター・ウォーズ」。これまで携わってきたレジェンドたちの想いとともに迎えるフィナーレの瞬間を、是非とも劇場で目に焼き付けてほしい。
文/久保田 和馬