メーガン妃、クリスマスの過ごし方で国民との距離感がますます拡大?
11月にウエストミンスター寺院で行われた「Field of Remembrance」に出席して以降、公務を離れて休暇中のメーガン妃が、クリスマスをアメリカではなくカナダで過ごすことが明らかになり、英王室のみならず英国民との距離感と溝が深まっているようだ。
ヘンリー王子とメーガン妃の広報が明らかにしたもので、息子のアーチーとともに11月28日の感謝祭とクリスマスを、メーガン妃の母親と一緒にアメリカで過ごすと言われていたが、現在はカナダで家族との時間を過ごしているのだとか。
カナダと言えば、メーガン妃が女優時代に出演していたテレビドラマ「SUITS/スーツ」の撮影地で、7年間も過ごした思い出深い場所。またスタイリストで親友のジェシカ・マルロニーもカナダ在住だ。さらには、カナダのトルドー首相夫妻も、英語とフランス語でご一家3人を歓迎するツイートを発信しており、カナダは歓迎ムードにあるようだ。
一方で、ウィリアム王子とキャサリン妃の家族は大忙し。夫婦のみならず、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子どもたちも、エリザベス女王の昼食会やクリスマス礼拝、ジョージ王子は女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子とプディング作りなど、6歳にして多忙を極めている。
また、アーチーにとっても初めてのクリスマスだったため、「アーチーが仲間入りする絶好のチャンスだったのに」「自分たちだけお休みってありえない」「小さな子どもたちが頑張って公務をこなしているのに、英国の税金を使って国外でゆっくり過ごすって、ヘンリー王子もどうかしている」「エリザベス女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子たちがそれぞれのインスタグラムに同じ写真を投稿しているのに、ヘンリー王子たちは異国の地。距離がどんどん広がってしまう」「故ダイアナ妃も、こんなことは望んでいないと思う」といった非難の声が寄せられている。
NY在住/JUNKO