佐倉綾音、“はやぶさカラー”の衣装で書き初め披露!「好きな四字熟語は…」

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佐倉綾音、“はやぶさカラー”の衣装で書き初め披露!「好きな四字熟語は…」

佐倉綾音、願いを込めて書き初めをしたためた
佐倉綾音、願いを込めて書き初めをしたためた

2018年1月から2019年6月まで放送された人気テレビアニメの劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の初日舞台挨拶が12月27日にイオンシネマ シアタス調布で開催され、主人公の速杉ハヤト役の佐倉綾音、池添隆博監督が登壇。“はやぶさカラー”の衣装で登場した佐倉が、好きな四字熟語を書き初めで披露した。

会場と一体となって「シンカリオーン!」
会場と一体となって「シンカリオーン!」

「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、実在する新幹線が変形するロボット“シンカリオン”が活躍する世界を舞台に、シンカリオンと高い適合率を持つ子どもたちが運転士となり、強大な敵に立ち向かう姿を描いたテレビアニメ。初の劇場版となる本作では、次世代新幹線開発のためのJR東日本の試験車両「ALFA-X」が早くもシンカリオンとして登場し、ハヤトたちが新たな戦いに挑む。

「シンカリオン E5はやぶさ」の運転士であるハヤト役の佐倉は、“はやぶさカラー”である鮮やかなグリーンにピンクのベルトでウエストマークしたワンピース姿で登場。子どもはもちろん、大人も集まった会場を見渡して「小さなお子さんから、大きいお子さんまで、ありがとうございます。みんな、“元子ども”を経てきた大人たちですから。だいたいみんな子どもということで」と楽しそうな笑顔を見せていた。

ドン!書き初めを披露
ドン!書き初めを披露

この日は、劇中に登場するキャラクターのツラヌキが発する「オレの好きな四文字熟語は~!」というセリフにちなみ、2人が好きな四文字熟語を書き初めで披露することに。佐倉は「ドン!」という掛け声と共に、美しい文字で「未来永劫」としたためた1枚を見せた。会場から「おお!」と声が上がるなか、佐倉は「未来永劫、『シンカリオン』が続いていきますように」とその心を語り、「私たちが走って行くのは未来。新幹線という乗り物がある限り、『シンカリオン』というタイトルが続いていくといいなという願いを込めて書きました」と続けて、大きな拍手を浴びていた。

一方の池添監督は「(会場で)出すなんて思わなかった。ふざけてしまった」と尻込みしながら、「天上天下」という書を公開。佐倉が「超絶かっこいいですけどね」と語ると、池添監督は「中高時代に、よく壁に書いていた。ブラックシンカリオン時代があった」と黒歴史に触れて、会場を笑わせていた。

取材・文/成田 おり枝

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