ソニックが超音速の“ひとり遊び”!?『ソニック・ザ・ムービー』US版予告と場面写真が一挙解禁
日本発の人気ゲームキャラクターをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が、3月27日(金)より公開される。このたび、まさに“Hurryネズミ”=ハリネズミ年となる2020年の幕開けを祝してUS版予告編と場面写真が一挙に解禁となった。
全世界でシリーズ累計約9.2億本を記録し、高速スピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、そのクールなキャラクターで世界中のゲームファンから愛されて続けている「ソニック」シリーズ。完全実写化となる本作では、ひょんなことから出会った保安官トムと相棒となったソニックが、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニックの野望を阻止するため大冒険を繰り広げる。
保安官のトムを「X-MEN」シリーズのジェームズ・マースデン、ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じ、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと『デッドプール』(16)のティム・ミラーがプロデュースを務め、本作が実写初監督となるジェフ・ファウラーがメガホンをとる。
このたび解禁されたUS版予告編では、故郷でパワーをねらわれ地球に逃げてきたソニックが音速で“ひとり遊び”をするクールで可愛らしい姿が映しだされている。地球で一人で少しさみしい時も、音速で移動ができるソニックは、「バッターはソニック」「ピッチャーもソニック!」「こんなチームは嫌だ!」と言いながら野球を1人で楽しむというコミカルなシーンも。またジム・キャリーの怪演っぷり全開のドクター・ロボトニックの“クレイジー”な一面も明らかとなっており、全身に青い閃光を走らせたソニックとの対峙シーンも垣間見られ、それぞれのキャラクター性が色濃くでた予告映像となっている。
あわせて解禁された場面写真では、ソニックの強い意志が感じられる表情のアップや鬼気迫るソニックとトムのドライブシーンなど疾走感溢れるカットのほか、不気味な笑みをたたえたドクター・ロボトニックの姿は本作におけるジム・キャリーのはじけっぷりを大いに期待させる!
仲間が欲しいと願っていたソニックが、相棒トムと繰り広げる“超高速スピードアドベンチャー”に、期待が高まる!
文/富塚 沙羅