『キャッツ』主人公ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワード&トム・フーパー監督の来日が決定!
世界中で愛され続ける傑作ミュージカルの実写映画化となる『キャッツ』(1月24日公開)。このたび、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワードとトム・フーパー監督の来日が決定。あわせてヴィクトリアのキャラクター映像が到着した。
全世界累計観客動員数8100万人を記録し、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作総指揮に名を連ね、ジェニファー・ハドソンやテイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、イアン・マッケランなど豪華絢爛な珠玉のキャストたちが個性豊かな猫たちを魅力的に演じる。
このたび来日が決定したヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワードは、英国ロイヤル・バレエで階級の頂点を意味する“プリンシパル”ダンサーとして活躍し、映画プロモーションとしての来日は今回が初。フーパー監督は『リリーのすべて』(16)のプロモーション以来、約4年ぶりの来日となり、1月22日(水)に開催されるジャパンプレミアイベントで豪華日本語吹替え版キャストたちと共に登壇を予定している。
さらにあわせて解禁されたヴィクトリアのキャラクター映像では、ジュディ・デンチ演じる偉大な長老猫オールドデュトロノミーに「見ない顔ね」と尋ねられ、「よそから来ました。捨てられて」と明かす、たった一匹でロンドンのゴミ捨て場に迷い込んだ子猫ヴィクトリアの姿が。個性豊かなジェリクルキャッツと出会い、一生に一度、一夜だけ開かれる特別な舞踏会を目にするヴィクトリアは、その不思議な体験を通して新たな自分の居場所を見出していく。ヴィクトリアを主人公としてストーリーが展開していくのは“映画版”ならではのオリジナル設定となっており、ヴィクトリアの目線を通した物語がどのようにスクリーンに映しだされていくのか、極上のミュージカル映画にますます期待が高まる!
文/富塚 沙羅