坂口健太郎が再び未解決事件を追う!『シグナル 長期未解決事件捜査班』2021年映画化&SPドラマ放送決定
<スタッフ・キャスト コメント>
●坂口健太郎(三枝健人役)
・映画化されると聞いたときの感想は?
「2年前、はじめて僕が連続ドラマの主演として出させていただいたのが『シグナル 長期未解決事件捜査班』でした。今回の映画化とスペシャルドラマ化に際して、“連続ドラマで結末を迎え、完成された作品に、どうやってもっともっと面白い要素をつけ加えていけばいいのだろう”と、少しプレッシャーを感じましたし、とても大きな挑戦でもあります。でもまた三枝健人の役をできること。そして、映画では連続ドラマで出来なかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみですし、面白そうだとも思いました」
・今作への意気込みをお願いします
「お芝居をやってきて、僕のなかでは、いい意味で毎回視聴者の期待を裏切りたい気持ちがあります。今回の映画で言うと、“アクションシーンで『肉体を使ったキャラクターの強さ』をだす”という自分のなかでも経験したことのない新しい挑戦をします。橋本監督との打ち合わせでも“今回は三枝健人がボロボロになる姿を見せたい”という話がありました。そういう新しい姿を求められていますので、健人の役と一緒に僕も成長していきたいな、と思っています。『シグナル』という魅力的な物語をお届けするのと同時に、新しい坂口健太郎を見てもらえたらいいな、とも思っています」
・『シグナル』ファンに向けてメッセージをお願いします
「はじめて原作元の韓国ドラマ『シグナル』を見させていただいたとき、そして、三枝健人を演じるとき、とても魅力的なストーリーだと思いました。ですので、僕自身も『シグナル』ファンの1人です(笑)。いまのメンバーで出来る新しい化学反応を大切にしながら、面白い映像を撮っていけたらと思います。公開はまだまだ先ですけど、楽しみにしておいてください」
●橋本一監督
「魅力ある“シグナル”ワールドに参加できますこと、光栄の至りです! 『劇場版シグナル』のテーマは、“坂口健太郎をとことんまでに痛めつける”! 身も心もボロボロ、満身創痍(そうい)になった坂口君の晴れ姿、お楽しみに!」
●萩原崇(カンテレプロデューサー)
「2018年の連続ドラマから劇場版へと進化できること、本当にうれしく思っています。今回、原作である韓国ドラマの世界感を活かしつつ、映画としては、日本オリジナルの内容にチャレンジしています。前代未聞の事件のなか、過去と現在の時代を超えてつながる絆と、映画ならではのスケールでお届けする、“新・シグナル”をどうぞ楽しみにしていてください」
文/編集部