藤原⻯也と竹内涼真が危機に直面!「連続ドラマW 太陽は動かない」特報&場面写真が到着
『楽園』(19)の原作を手掛けた小説家の吉田修一が執筆したサスペンス小説を、映画と連続ドラマで映像化する巨大プロジェクト「太陽は動かない」。これまで5月15日(金)から公開される映画版の予告映像やビジュアルが公開されてきたが、このたび、5月24日(日)からWOWOWプライムで放映がスタートする「連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」の特報映像と場面写真が到着した。
映画版に引き続き藤原⻯也と竹内涼真が共演し、羽住英一郎監督が演出を手掛ける本作は、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によって描かれたストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオが展開する。表向きはアジアのニュース配信会社だが、実際は国家をまたにかけて暗躍する諜報組織のAN通信でエージェントとして活動する鷹野一彦(藤原)は、新人の田岡亮一(竹内)とともに政界のフィクサーである中尊寺の依頼を受け、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場へと潜入していた。国際都市博覧会の建設は、建設地の利権を巡って国内外で様々な謀略が動くとのことで情報戦に一役買うことになった鷹野たちだったが、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かにより爆破される。AN通信の上司である風間武の指令を受けて、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査をはじめることになるが、見えてきたのは、鷹野の過去に大きな影を残す“ある男”の存在だった…。
到着した特報映像では、藤原演じる鷹野と竹内演じる田岡のAN通信エージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく姿とともに、爆破、カーアクション、宙づり工作などのミッションに身を投じる様子が映しだされている。さらに、佐藤浩市演じる鷹野と田岡の上司こと風間の姿や、市原隼人演じる同僚エージェントの山下が絶対絶命のピンチに陥っている様も映しだされるなど、AN通信のエージェントたちにどんな危機が訪れるのか注目せずにはいられない。
また、あわせて到着した場面写真では、宙づりでミッションに挑む鷹野と田岡の姿や、拳銃を突きつけられピンチに陥る山下、険しい表情をみせる風間といった AN通信のエージェントたちの奮闘ぶりが伺える場面写真となっている。
はたして、本作のサブタイトルにつけられた日食を意味する「THE ECLIPSE」が表すものとは。鷹野と田岡らAN通信のエージェントたちの運命は。日本のテレビドラマ界に一石を投じた「MOZU」以来の衝撃を生みだす本作の放映を、映画版の公開とともに心待ちにしたい!
文/編集部