『パイレーツ4』世界中でNo.1の快挙!2011年オープニング記録樹立、週末興収も15億円突破
5月20日より世界同時公開されたジョニー・デップ主演の『パイレーツ』シリーズ第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』が、オープニング3日間で興行収入は15億1,356万円、動員数98万3,395人を記録する大ヒットスタートを切った。この成績は『アリス・イン・ワンダーランド』(10)のオープニング興収13億1,780万円、動員82万8,000人を上回る結果となり、最終的には118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』を超える、120億円を見込める予定だそうだ。
初日の早朝から公開を待ちわびる熱心な『パイレーツ』ファンの姿が多く見受けられ、各劇場にはキャラクターのコスチュームを着た熱狂的なファンから親子連れやカップル、中高年層までの幅広い客層が多く訪れた。シリーズ初の3D公開(※劇場全体の約80%)ということから、ジャック・スパロウの冒険を3Dで見たいという従来のファンに加え、パイレーツをアトラクションとして体験する感覚で劇場に足を運ぶ客層も多く見受けられ、メイン館の丸の内ピカデリーをはじめ、都内の主要劇場では満席が続出した。本作のヒットは日本だけでなく、全米ではオープニング3日間で興収9,010万ドルとヒットを記録したほか、イギリス、ロシア、ドイツ、フランス、中国など、同日公開した世界各国でNo.1を獲得。
また、本作でジョニー・デップはじめ、『パイレーツ』キャスト、スタッフが日本へのメッセージを寄せた横断幕が無事、日本に到着し、6月上旬以降に東北地方の劇場に送られる予定となっている。【Movie Walker】
作品情報へ