キャサリン妃、ヘビロテブーツとカジュアルルックで農場を訪問
時には華やかに、時にはカジュアルに、毎回TPOに合わせたファッションで楽しませてくれるキャサリン妃が、北アイルランドのニュータウナーズにあるアーク・オープン・ファームをサプライズ訪問。施設を視察したほか、地元の保育士や子どもを持つ人たちと会い、子育ての経験などについて話を聞いた。
キャサリン妃は先月から、インターネット調査「5歳以下の子どもたちについて5つの質問」を推進。「子どもたちが幸せな大人になるために最も重要なことはなにか」について多くの人から話を聞くことを目的に国内各地を訪問しており、今回もその一環だという。
農場訪問とあって、キャサリン妃が選んだのは、ピュア・コレクションのラベンダーブルーのカシミアニットにバブアーの緑系カーキ色のジャケット、黒のスキニーデニムにペネロぺ・チルバースの475ポンド(約6万8000円)のロングタッセルブーツと、スコットランド発キャサリン・ゾライダのイヤリングというカジュアルな装い。
ジャケットも着回しながら、ロングタッセルブーツは、雨などで革の色が変色してもメンテすることで2004年から愛用し続け(その際にはタッセルを外している)、毎年のように履き続けているヘビロテアイテムだ。
ケンジントン宮殿の公式インスタグラムでは、キャサリン妃がスタッフらと気軽に話している様子やエプロン姿も披露。ますます英国民に愛される妃としての地位を確立している。
NY在住/JUNKO
作品情報へ