ヘンリー王子、エコバッグ持参でスーパーに出没!普通の生活が楽しすぎる?

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ヘンリー王子、エコバッグ持参でスーパーに出没!普通の生活が楽しすぎる?

カナダのバンクーバー島に滞在中のヘンリー王子が、地元の食料品店に出没し、話題を呼んでいる。

最近では、プライバシーの侵害を訴え公の場に姿を現すことがないばかりか、タブロイド紙にパパラッチされる隙もなかったメーガン妃とヘンリー王子。しかし久しぶりにパパラッチされたヘンリー王子は、ジーンズに黒いダウン、グレーの帽子というカジュアルな装いで、右手には果物などがいっぱいに入った黒いエコバッグ、左手には持ち帰り用のラップサンドを2つ持っており、どうやらお昼の買いだしだった様子。警備の待つ車にそそくさと向かっていったようだ。

日ごろからエコを訴えるヘンリー王子が、率先してエコバッグを使用していたのはよかったが、折しもこの時間帯は、ヘンリー王子とメーガン妃が、3月末までとする英王室退位後に「サセックス・ロイヤル(Sussex Royal)」の名称を継続使用するか否かについて見直しがなされるとのニュースが流れた直後。

たまたまなのかは不明だが、エリザベス女王が可愛い孫に対して苦渋の選択をするなかで、ヘンリー王子が、英王室を離れて新生活に馴染んでいることをアピールするようなこの出来事には、「無神経も甚だしい」「女王がかわいそう」「名称が使えないのは当然。つらいだろうが女王も厳しい決断を下さなければ今後の歯止めにならない」「女王が、孫に厳しい判断ができないと思って利用している」といった怒りの声もあがっている。

ヘンリー王子の楽しそうな様子については、「やっと肩の荷が下りてなんだか嬉しそう」「家族とのんびり過ごせているみたいでよかった」という声がある一方で、「ヘンリー王子がいなくなるのは寂しい」「新婚で、いままで知らなかった自由な世界を満喫しているから、おままごとみたいなもの。現実を知れば自分の決断を後悔する」「今後どうなるのか心配」といった声も寄せられている。

なお英王室は、ヘンリー王子に対していままで通り王位継承順位第6位の地位を継続すること、4月1日からはバッキンガム宮殿のオフィスを閉鎖することも明らかにしているが、英国民は、英国王室から離脱するのであれば、「ロイヤル」名称の使用禁止は当然だと考えているようだ。

NY在住/JUNKO

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