新型コロナウイルス感染拡大で米国にも異変?セレブも続々マスク着用
アメリカでは、マスクの着用は身を守るものではなく“保菌者”の証となってしまうため日本のように頻繁に着用する習慣はないが、世界保健機関(WHO)が、中国から端を発した新型コロナウイルスが世界規模で大流行する危険度を最高レベルの「非常に高い」に引き上げるなか、ハリウッドセレブたちがこぞって機内や飛行場でマスクを着用。市民の間でも、マスク着用の必要性を感じ始めているようだ。
グウィネス・パルトロウは枕に寄りかかり、黒いアイマスクを額に、黒いマスクで目元から下の顔をカバーした自身の写真をインスタグラムに投稿。「手をよく洗って、握手はしないでね」などと訴えた。
またケイト・ハドソンが「Travel. 2020」というキャプション付きで、機内で市販の水色と白のマスクを着用している自身の写真をインスタグラムに投稿したほか、パリに向かったコートニー・カーダシアンは、空港でポニーテールに全身真っ黒の装いに黒いマスクを着用した姿をパパラッチされており、飛行機を降りてもマスクを着用。
ネットユーザーたちからは「ファーストクラスならマスクしてても目立たないよね」といった意見がある一方で、「私たちもマスクを着用するべき」「アジア人がしていると、まさしく保菌者扱いになるから無理」「これを機に、色を変えるとかして保身用マスクの着用を認めてほしい」といった様々な声が寄せられている。
NY在住/JUNKO
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