『ドクター・ドリトル』石田ゆり子、藤原啓治、小野大輔らがユーモラスに掛け合い!日本語吹替版の映像到着
世界的ベストセラーを基に、ドリトル先生と動物たちの壮大なアクション・アドベンチャーが描かれる『ドクター・ドリトル』が3月20日(金)より公開される。日本語吹替キャストを石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星や豪華声優陣が務めることでも話題の本作だが、このたび吹替版による本編映像が解禁となった。
『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『マレフィセント』(14)のスタッフとハリウッドを代表する豪華キャストが結集した本作。動物と話せる名医のドリトル先生を「アイアンマン」シリーズで世界的人気を博したロバート・ダウニーJr.が演じ、動物役のボイスキャストにはエマ・トンプソン、ラミ・マレック、レイフ・ファインズ、セレーナ・ゴメス、トム・ホランドなど人気実力派俳優陣が集結している。
そしてこのたび解禁されたのが、本作の主人公ドリトル先生が大冒険へと旅立つことを決心するシーンが映しだされた日本語吹替版の本編映像。7年前に最愛の妻を亡くしたことをきっかけに世間から遠ざかり、動物たちと自宅に身を潜めて暮らしていたドリトル先生。しかしたくさんの動物たちがのびのびと暮らすことのできる広い庭と、大きな家を与えてくれた若き女王が重い病に倒れ、”女王の終身まで譲渡”と約束していた住処を無くす危機的状況に陥ってしまう…。ゴリラのチーチーに肩たたきをされながらお菓子を食べ、人間との関わりを拒否するドリトル先生だったが、しっかり者のオウムのポリネシアが「女王を助けないなら出ていく!」と一喝。しぶしぶ女王を助ける決心をしたドリトル先生と久々の冒険に意気揚々とする動物たちが、唯一の治療薬である”エデンの樹の果実”を求めて伝説の島へと旅立つ様子が描かれている。
おなじみの藤原啓治によるダウニーJr.の日本語吹替えはもちろん、オウムのポリネシアを演じた石田ゆり子や、臆病なゴリラのチーチーを演じた小野大輔、うっかり者のアヒルのダブダブ役の朴璐美、冷え性のシロクマ・ヨシ役の中村悠一、眼鏡をかけた犬ジップ役の斉藤壮馬など、豪華吹替えキャストによる動物たちの演技とユニークで楽しい掛け合いが垣間見られる映像となっており、狩猟シーズンに追い出されることに怯え過呼吸になるチーチーの姿や、弱気なドリトル先生に対し強い口調で堂々と立ち向かうポリネシアなど、ドリトル先生と動物たちの仲睦まじい関係性がうかがえ、これから始まる大冒険へのワクワクが一層高まる本編映像となっている。
ドリトル先生と個性豊かな動物たちが繰り広げるハラハラドキドキのアドベンチャーを、スクリーンで体感してほしい!
文/富塚 沙羅