松本人志監督が作詞!『さや侍』エンディング曲が本日初オンエア

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松本人志監督が作詞!『さや侍』エンディング曲が本日初オンエア

松本人志監督作品第3弾となる、刀を持たない侍“さや侍”が主役のオリジナル時代劇『さや侍』(公開中)のエンディング曲「父から娘へ さや侍の手紙」が、7月6日(水)に発売される。

同曲を歌うのは、弾き語りデュオ・野狐禅(やこぜん)を解散後、現在はソロアーティストとして活躍する竹原ピストルだ。以前から竹原ピストルの大ファンだという松本監督が、熱烈な出演オファーを出し、その甲斐あってか、本名の竹原和生で坊主役として出演している。

本作の作詞は、父親がわが子に贈る気持ちを綴った松本監督の詩に竹原が手を加えて共作、竹原が曲をつけた。実生活で2009年に第一子となる長女が誕生した松本監督。父親を不甲斐なく思いつつも、次第に応援するようになっていく、たえ(熊田聖亜)を「僕の中の理想の娘ではある。自分の父親としてのものが作品に出てきたのかな」と思いを語っており、同曲にも松本監督の娘への思いが隠されているのかもしれない。

同曲は、本日6月13日(月)から「HEY!HEY!HEY!」の6・7月エンディング曲として初オンエアされ、21時より「さや侍公式携帯サイト」にて先行配信される。【Movie Walker】

■「父から娘へ さや侍の手紙」
発売日:7月6日(水)
価格:1,050円
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