“現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」”!?ライアン・レイノルズ主演&製作『フリー・ガイ』日本版予告が完成
「デッドプール」シリーズや『6アンダーグラウンド』(Netflixにて配信中)のライアン・レイノルズが主演と製作を兼任する『フリー・ガイ』の日本公開日が8月14日(金)に決定。このたび、大迫力の日本版予告映像が解禁された。
本作の主人公は、平凡で退屈だと感じながら毎日を繰り返す銀行窓口係のガイ。毎日のように強盗に襲われる彼は、ある時ついに強盗に反撃。奪い取った眼鏡を掛けたガイは、この世界がビデオゲームの中で、自分はその“モブキャラ”だという衝撃の事実を知ってしまう。そして彼は、街の平和を守る“正義の味方”になるために立ち上がることに。
メガホンをとるのは「ナイト ミュージアム」シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのヒット作を手掛けてきたショーン・レヴィ監督。また脚本を『アベンジャーズ』(12)のザック・ペンと『クリスマス・クロニクル』(18)のマット・リーバーマンが担当し、音楽には「アナと雪の女王」シリーズのクリストフ・ベックと、豪華スタッフ陣が集結。
また共演には「キリング・イヴ/Killing Eve」でエミー賞主演女優賞を受賞したジョディ・カマーと、『ジョジョ・ラビット』(公開中)で監督・脚本・出演を務め、第92回アカデミー賞脚本賞を受賞したタイカ・ワイティティ。そして「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気急上昇中のジョー・キーリー。
このたび解禁された予告映像では、暴力にあふれた街でレイノルズ演じるガイが、モブキャラから主人公に成り上がるべく、アルゴリズムという名の運命に立ち向かっていく姿がコミカルかつスリリングに描きだされていく。レイノルズ自ら“現代版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」”と呼ぶ本作。バーチャル時代にふさわしい、新感覚のアクション・アドベンチャーの到来を、楽しみに待ちたい。
文/久保田 和馬