上島竜兵『ハングオーバー!!』を絶賛!「志村けん師匠にも勧めます」
18歳未満にふさわしくないシーンが多々あることから、日本で初めて、日本用に修正を入れたR15+バージョンと、本国の無修正R18+バージョンを同時公開することが決まった『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(7月1日公開)に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵から絶賛コメントが届いた。
二日酔いによくなることから、タイトル『史上最悪の二日酔い』が気になっていたという上島。本作について、「映画だから、多少大袈裟にしている部分はあるけど、ものすごくリアルだった。飲める人は経験があって感情移入できるし、飲めない人も周りでこういう光景を見た経験があるだろうから楽しめるよね」と紹介し、「リメイク版をダチョウ倶楽部で、沖縄とかでスケール大きく撮ってみたいな。アラン(ザック・ガリフィアナキス)は寺門(ジモン)で、僕は見た目だとアランだけど、一番感情移入できたタトゥのステュ(エド・ヘルムズ)、リーダー(肥後克広)は真面目だからフィル(ブラッドリー・クーパー)だね!」と、とんでもないリメイクを熱望した。
飲み会集団“竜兵会”リーダーで、幾つものお酒に関する武勇伝を持つ上島。記憶がなかったり、出血していたり、物を紛失し、友人を泥棒扱いして口論になったものの、結局、押入れや脱衣所から出てきたという出来事は当たり前のようだ。自身の史上最悪のハングオーバー体験を、「ベロベロに酔ってしまった時、よく一緒に飲みに行く志村けん師匠に顔を近づけて、『誰だお前は!』って失礼なことを言ってしまったことがあって、次の日、少しだけ記憶が残っていたから電話で謝りました」とのエピソードを明かし、「そんな志村師匠もよく言ってるけど、バカは最高ですよ! バカが一番面白い!! だから、この映画を志村師匠にも勧めて、『これを見て、お互いにお酒を控えましょう!』って伝えます」と語った。
このほかにも劇場パンフレットでは、劇中シーン顔負けの爆笑二日酔いエピソードや裏話を披露している。また公式facebookページでは「こんな酔っぱらいは嫌だ」エピソードや「二日酔いの解決方法」を募集中しているので、上島に負けないエピソードを是非とも投稿してもらいたい。【Movie Walker】