『ガンダム』「攻殻機動隊」「日本沈没」などの新情報が続々!2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!
3月下旬にかけて発表され、話題になったアニメ関連のニュースをファンの声と共におさらい。『機動戦士ガンダム』最新作や「日本沈没2020」のキャスト発表、「攻殻機動隊 SAC_2045」の最終予告編公開など見逃していた人は要チェック!
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の新情報が続々!
宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾となる映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(7月23日公開)。YouTubeでライブ配信された本作のファンイベント「GUNDAM FAN GATHERING-『閃光のハサウェイ』 Heirs to GUNDAM-」にて、キャストなど様々な情報が新たに明らかになった。
第二次ネオ・ジオン戦争の集結から12年後を舞台に、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアを主人公とした物語がつづられる本作。世界展開を見据え、モビルスーツやキャラクターのデザインなどがリニューアルされることでも話題を集めていたが、イベント内にて、ハサウェイ役に小野賢章、ギギ・アンダルシア役に上田麗奈、ケネス・スレッグ役に諏訪部順一と、メインキャラクターのキャスト陣が明らかにされた。
小野は「最初は選ばれたなんて信じられなかったです 。 いまやっと実感してきました。プレッシャーは感じていますが 一生懸命やらせていただいています」と熱い気持ちを実直にコメント。ネット上には、「声優が変わったのは驚きだけどワクワクする!」「否定や比較じゃなくて、小野さんにしかできないハサウェイに魅了されたい」など人気作ゆえに様々な反応が起こっていた。
2時間にわたって行われたイベントでは、このほかに初出しとなる特報映像や、主題歌を人気ロックバンド[Alexandros]が担当すること、イメージビジュアルなどの情報も次々と解禁された。
「日本沈没2020」に上田麗奈、村中知らがキャスティング
『夜は短し歩けよ乙女』(17)や『夜明け告げるルーのうた』(17)などの湯浅政明監督が手掛けるNetflixオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」にて、メインキャラクターを演じる豪華声優陣が決定した。
現代の日本に生きるごく普通の家族を軸に、大地震によて混乱に襲われる列島を描く本作。主人公でオリンピックを目指して陸上に打ち込む14歳の少女・武藤歩役を上田麗奈が演じるほか、オンラインゲームに熱中する歩の弟・剛役に村中知、苦境にも前向きな歩の母・マリ役に佐々木優子、たくましく頭もキレる父・航一郎にてらそままさきが選ばれた。
この発表にあわせて、炎に包まれた街で東京タワーのような塔が折れ曲がった姿や、不安げに遠くを見つめる歩など、日本が一変してしまった恐怖と緊張感がリアルに伝わってくる場面写真も公開。それを見た人たちからは、「現実に日本が沈没しそうな状況になってしまったけど、作品はすごく楽しみ!」「『東京マグニチュード8.0』を超えられるかな?」などといった声が上がっていた。
「攻殻機動隊 SAC_2045」の配信日が明らかに!
「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治と「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、3DCGで草薙素子率いる公安9課の活躍を描くNetflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」が、4月23日(木)より配信されることが発表。あわせて、最終予告編映像や新キャストの情報などが解禁された。
3月21日に配信された「ネトフリアニメ スペシャル生配信 #キミを笑顔にするアニメ」では、公安9課で(多脚思考戦車)タチコマのメンテナンスなどを担う江崎プリンを潘めぐみが、草薙率いる傭兵部隊に所属するスタンダードを津田健次郎が演じることが明かされ、草薙、荒巻大輔、バトー、トグサ、イシカワ、サイトー、タチコマらのキービジュアルも公開となった。ネット上には、「このためにNetflix契約しちゃった」というコメントが書き込まれたりと、大きな盛り上がりを見せていた。
攻めまくりのテレビアニメ「ド級編隊エグゼロス」はPVも攻めている!
「ジャンプスクエア」で連載中のきただりょうまによる同名漫画を原作とし、7月より放送開始するテレビアニメ「ド級編隊エグゼロス」から、第1弾PVがこの度公開となった。
人々のエロスの源“ H(エ)ネルギー”を吸い取り人間の生きる活力を奪おうとするキセイ蟲と、高校生ヒーロー・エグゼロスたちの戦いを描く本作。映像では主人公の炎城烈人、ヒロインの星乃雲母を中心とした地球防衛隊サイタマ支部のメンバーらが登場し、EROSをH(エ)ネルギーに変えてキセイ蟲に立ち向かう姿が印象的な仕上がりとなっている。
放送への期待が高まるこの映像には、「またヤバいアニメが始まってしまう…」「なんだこれ、めちゃめちゃ攻めてるけどおもしろそう!」「HEROはHとEROでできていたのか…!」など、歓喜と戸惑いが入り混じった声がネット上に散見していた。
またこれら以外には、「ゆるキャン△ SEASON2」の放送が2021年1月に決定するなど、様々なニュースがアニメ界隈をにぎわせていた。
文/トライワークス