交際発覚から半年、ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズが電撃極秘結婚!
『007』シリーズでジェイムズ・ボンドに扮しているダニエル・クレイグと、『ナイロビの蜂』(05)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズが、交際発覚から約半年後の今月22日、ニューヨークで極秘に電撃結婚したことがわかった。レイチェルの広報がピープル誌に正式に認めたもの。
最初に一方を報じたデイリー・メイル紙によれば、「ニューヨークで4人だけの挙式を行いました。関係者がThe News Of The Worldに語った話では、ふたりはとにかく小規模で静かな挙式を望んでいて、一日も早く夫婦になりたかった」のだそうだ。
ふたりの挙式に立ち会ったのは、レイチェルの(元婚約者のダーレン・アレノフスキーとの間にできた)4歳の息子ヘンリーと、クレイグの(前妻との間にできた)18歳の娘エラと、証人となった友人ふたりの4人だけで、希望通りの小規模な極秘婚を実現させた。
9月に全米公開される共演作『Dream House』で知り合い、昨年11月に交際が発覚したふたりだが、撮影が始まった当初、クレイグには約5年間交際し、結婚間近と言われた婚約者のサツキ・ミッチェルが、レイチェルには9年越しの交際を続け、事実婚と言われていたダーレン監督という相手がいた。しかし、ふたりはあっという間に恋に落ちてしまった。
クリスマスには仲良く手をつないで雪の中を歩くふたりの姿がパパラッチされたが、今年3月にロンドンのルイ・ヴィトンでふたりが仲良く買い物する姿が目撃されたのを最後に、メディアの前に現れることはなかったため、その後メディアから騒がれることはなかった。
クレイグは、新作『カウボーイ & エイリアン』(全米公開7月29日)、『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』(全米公開10月26日)、超話題作『ドラゴン・タトゥーの女』(全米公開12月21日)の公開が控えているほか、ボンドシリーズ23弾の撮影も控えている超多忙な身。しかし、水面下でそっと愛を育み、見事に電撃極秘結婚を実現させた。【NY在住/JUNKO】