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“めちゃくちゃ軽い諸葛亮”はやっぱりムロツヨシ!大泉洋&福田雄一の『三國志』の新キャストが発表

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“めちゃくちゃ軽い諸葛亮”はやっぱりムロツヨシ!大泉洋&福田雄一の『三國志』の新キャストが発表


<コメント>

●ムロツヨシ(諸葛亮孔明役)

「ムロくんの役は諸葛亮孔明です。と福田監督に言われました。本気ですか?と聞きました。本気、大丈夫、劉備役を大泉洋さんがやるから。と答えがきました。肩に力入れまくってガチガチの投球フォームで全力投球します。とお応えしました。うん、普通に投げて。と返ってきました。

こんな時代にお届けしたい喜劇。みんなで映画館で笑おう。笑いに来てください。笑ってください。だから皆さん、それまで、どうか、笑っていてください」

●橋本さとし(関羽役)

「いよいよ『新解釈・三國志』上映ですか!思い返せば、福田さんが演出していたミュージカルの稽古中に呼び出され、ダメ出しでも食らうのかと思ってビビっていたら、『三國志の関羽やりますぅ?』『あ、やりますぅ』という感じでいただいた役…。が、関羽って三國志で唯一神格化されてる武将ではないですか!!これは気合いを入れなくてはと鼻息も荒く現場に入りましたよ。はい。

ところがピリピリ感は皆無。ワンカットごとに監督の笑い声が響く。そこに大泉さんのゆるい空気感が相まってなかなか居心地のいい現場でした。まあ、福田さんは他力本願…いや失礼!福田さんはスタッフにも役者にも絶対的な信頼を寄せていて、各々が最高の仕事をするのをガハガハ笑って見ているという感じ。まるでニコニコしたジャイアン!まさにプロフェッショナルな福田組でした」

●高橋努(張飛役)

「念願の福田組は狙っていくとウケないし、全然駄目だと思ったらオッケー出るし、わからないけど監督笑ってるし、三國志だから現場は遠いし、だけど中国じゃないし、役がデブの設定だし、肉襦袢は暑いし、装備は重厚だし、顔じゅう毛がモジャモジャだし、指と手にもモジャモジャつけるし、それでアクションやるの大変だし、馬に乗るの難しいし、初日から長台詞を長兄(劉備)と兄者(関羽)と合わせて言わなきゃいけないし、全然合わないし、でも監督オッケー出すし、めっちゃ笑ってるし、長兄はずっとグチグチ言ってるし、兄者は変なリアクション唐突にするし、皆さんの芝居に笑い堪えるの必死だし、監督めっちゃ笑ってるし、その笑い声聞こえてくるし、今回の自分のスタンスをムロ君に相談したら皆にバラされて恥ずかしいし、いやぁ、実に楽しかった」

文/久保田 和馬

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