日本の救世主レディー・ガガがロサンゼルス警察から異例の依頼を受ける

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日本の救世主レディー・ガガがロサンゼルス警察から異例の依頼を受ける

東日本大震災で甚大な被害を受けた日本に訪れ、世界に日本の安全性をアピールしてくれたレディー・ガガはまさに日本の救世主と言えるが、そのガガがロサンゼルス警察から特別なミッションを依頼されていることがわかった。

ロサンゼルス警察の広報がロサンゼルス・タイムズ紙に明らかにしたもので、「我々は、7月15日(金)の週末にロサンゼルスの大動脈である405号線のハリウッド近辺約10マイルに渡ってクローズします。できるだけ人(車)が来ないようにしないと大混乱になりますが、これまでのテレビやラジオ、新聞だけの告知だけでは、情報は完全に行き渡りません。それで、ツイッターのフォロワーが多い、レディー・ガガ(1130万人)、アシュトン・カッチャー(700万人)とデミ・ムーア(370万人)夫妻、キム・カーダシアン(800万人)にツイッターを利用してもらい、『その週末は、クローズする周辺に近寄らないようにするだけではなく、できるだけ家にいるか、近所で買物したり、周辺の人たちに会ったり、家のメンテナンスや近隣の住人とパーティするなど、地元で行動するように促してもらいたい』とお願いした」という。

他にも、ロサンゼルス警察や政府機関を通じた告知や、グーグルマップやマップクエストなどでも同情報を流すそうだが、やはりスターパワーが必要だと感じているようで、「まだ彼らから反応はありませんが、405号線が閉じるという具体的な情報でなくても、彼らからファンに対して、『なるべく家にいるように』というメッセージだけでもツイートしてもらえるように交渉を続ける」と語っており、フォロワーNo.1を誇るガガの威力は、今やロサンゼルス警察をも救うほど絶大なものになっているようだ。【NY在住/JUNKO】

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