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マドンナの娘ローデスが14歳で化粧品ビジネスにも参入

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マドンナの娘ローデスが14歳で化粧品ビジネスにも参入

昨年、母親のマドンナと共にファッションブランドMaterial Girlを立ち上げたローデス(14歳)が、今度は化粧品業界に進出すると英紙デイリー・メイルが伝えている。

ローデスとマドンナが共同プロデュースするMaterial Girl Beautyという化粧品ブランドは、アイシャドウやリップグロス、マニキュア、ボディローションなどで構成されており、価格帯は7ドルから12ドル程度の10代向けの製品になるそうで、Material Girlブランドの衣料を販売している米国のデパート、マーシーで8月中旬から販売される。ニューヨークで行われた新ブランドの発表会に現れたローデスは、赤いシャツに裾が破れたデニムのホットパンツを履いて真っ赤な口紅を塗り、まるで80年代のマドンナを髣髴とさせる姿で自らのブランドの化粧品を手にし、写真に写っている。

Material Girlとパートナーシップ契約を結んでいるアイコニックス・ブランド・グループの代表は、「バス用品やボディローションなどの製品に関しては、およそ100種類の香りの中からローデス本人が好きなものを選びました。彼女は14歳ですが、ニューヨークに住み、セレブリティーの母親を持っているので、感性がとても洗練されています。しかし、マドンナも商品開発には関わっています。ローデスがアイデアを出しても、マドンナがそれはブランドイメージに合わないと思う時は却下します。彼女はブランド作りのエキスパートですから」と語っていると米国版WWD誌のサイトが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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