『アントキノイノチ』第16回釜山国際映画祭&第24回東京国際映画祭への出品決定
第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品され、イノベーションアワードを受賞した『アントキノイノチ』(11月19日公開)が、第16回釜山国際映画祭と第24回東京国際映画祭に出品されることが決定した。
10月6日(木)から10月14日(金)まで開催される第16回釜山国際映画祭では、アジアシネマにフォーカスした「アジアの窓」部門に出品。2010年は同部門に『悪人』などが出品されている。本作で榮倉奈々と共に主演を務める岡田将生は、自身の主演作『雷桜』で釜山映画祭に参加しており、2年連続の主演作出品となる。
10月22日(土)から10月30日(日)まで開催される第24回東京国際映画祭では、特別招待作品として出品され、10月24日(月)に上映が予定されている。同映画祭では、『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)からポール・W・S・アンダーソン監督やミラ・ジョヴォヴィッチ、主演のローガン・ラーマン、『1911』(11月5日公開)からは主演のジャッキー・チェンの来日が予定されている。本作のキャスト陣や瀬々敬久監督の各映画祭への参加にも期待が寄せられる。【Movie Walker】
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