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自虐コメントも連発! マツコ・デラックスが完全アドリブで挑んだ新CMが放映

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自虐コメントも連発! マツコ・デラックスが完全アドリブで挑んだ新CMが放映

ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが贈る新感覚の海外ドラマ「弁護士イーライのふしぎな日常」(10月8日よりDVDレンタル&セル開始)。そんな本作のテレビCMに、現在多方面で活躍中の人気コラムニスト、マツコ・デラックスさんが出演することになり、撮影現場公開取材が9月13日に実施された。

本作の主人公は、ある日突然、未来を予知する奇妙なヴィジョンが見えるようになってしまった敏腕弁護士イーライ。劇中では、そんな彼が不思議な“お告げ”に振り回され、知らず知らずのうちに人助けに取り組んでいく過程を通して、自分自身の生き方を見つめ直していく姿が描かれており、笑って泣ける感動ドラマに仕上がっている。

ちなみに、マツコさんが本作品のCMキャラクターに起用されたのは、その歯に衣着せぬ鋭いトーク口調に、ドラマ内で描かれる“お告げ”と通じるものがあったからだそうで、CMも「マツコ・デラックスの“ふしぎな日常”に迫るべく、自宅まで押しかけた営業マンが、本作に全く興味を示さないマツコさんに、必死に作品の魅力を売り込む」といった内容になっている。さらに、今回は普段以上に過激な辛口&本音コメントを語ってもらうべく、撮影は台本なしの完全アドリブで敢行されたそうで、監督の期待に応えるべく(!?)、マツコさんも「あまり興味がわかないわね」「私がちやほやされるのも今だけよ」「自宅で撮影ってことになってるけど、ここ、新木場のスタジオだからね」といった、際どすぎるコメントを連発した。

さらに撮影後の囲み取材で、CMの出来栄えについて聞かれると「完全にアドリブで、自由にやって良いって言われたんだけど、やっぱり台本が決まっていた方が楽で良いわ。短い時間のなかで、ちゃんと商品をアピールしないといけないわけだし、流れを考えるのが大変。もう二度とやりたくない! でも、ずっと座ったままで撮影できたので、その点は楽で良かったかも。だって私、普通の人以上に重力と戦いながら生きてるから(笑)」と話し、取材陣を沸かせた。そんなマツコさんの過激コメントが聞けるCMは10月5日(水)よりオンエア予定だ。【六壁露伴/Movie Walker】

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