レオと実夫を混同したウィンスレット
ケイト・ウィンスレットは、「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」で夫婦役を演じたレオナルド・ディカプリオと実夫で同作の監督サム・メンデスのどちらが自分の夫か、わからなくなってしまったらしい。
ウィンスレットは「タイタニック」('97)で共演したレオが忘れられず、同作でサムに監督を頼み、レオにラブコールを送って再共演が実現。もともとレオをかなり気に入っていたようだが、「夫婦役を演じるのに、役作りから始まって撮影の間もずっとしゃべっていたでしょ。レッドカーペットも一緒だったし、あまりに長い時間を一緒に過ごしたので、サムよりレオが自分の夫じゃないかって錯覚しちゃった」そう。
確かにゴールデン・グローブ賞でも、両脇にサムとレオが座っていたが、主演女優賞を受賞したときに最初にキスをしたのはレオ。サムはさぞ複雑な心境だろう。【NY在住/JUNKO】
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