ジョニー・デップ、ヴァネッサのお叱りで処分した帽子の行き先は?
帽子コレクターで有名なジョニー・デップが、パートナーのヴァネッサ・パラディから帽子の数を減らすように厳しくお叱りを受け、泣く泣く帽子を処分することにしたらしい。
約1000種類もの帽子を所有していると言われているジョニー・デップはまさに帽子フェチで、その数は増えるばかり。パリの自宅の2部屋は帽子で埋め尽くされていることから、ヴァネッサの怒りを買ってしまったらしい。
「ふたりの子供たちも大きくなってきましたし、ヴァネッサは部屋を空けてほしかったんです。もともと、帽子で2部屋が埋め尽くされていることには不満を持っていましたが、遂にジョニーがホームレスから買った帽子を被って帰ってきた時にバネッサは切れてしまい、『帽子を捨てるかどこかに持って行って! さもないと私が捨ててしまうわよ!』とジョニーに言い放ったそうです。ジョニーはこよなく帽子を愛していて、今後も買いたいと思っているので、恐ろしくなって、ある決断をした」という。
「ジョニーはサンドラ・ブロックが、『ルイス(生後20ヶ月の養子)は、私が帽子を被せてあげないと泣いちゃうの。写真のルイスがほとんど帽子を被っているのはそのせいよ。本当に帽子が好きみたい』と語っているのを思い出し、ルイスが大きくなったら彼の帽子を被ってくれるようにと、サンドラに帽子をあげたんです。サンドラもとても喜んだので、今後も帽子をあげる約束をした」と、関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
これでジョニーは、愛する帽子の行き先もはっきりしているうえに、帽子を買い続けることができるわけで、当分の間は一件落着と言えそうだ。【NY在住/JUNKO】
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