ジョニー・デップがギャラカットに応じる! 主演の西部劇『Lone Ranger』が再始動

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ジョニー・デップがギャラカットに応じる! 主演の西部劇『Lone Ranger』が再始動

今年8月に、製作元のディズニーが、製作費が高すぎるという理由で製作中止になったと報じられたジョニー・デップの次回主演作『Lone Ranger』が、再始動することがわかった。

ディズニーは、昨今では興行成績の期待できない西部劇に2億5000万ドルもの製作費を費やすつもりがないとして製作中止の決断を下したが、予算削減など話し合いの余地は残されていると報じられていた。

そして今回、ハリウッド・レポーター紙が報じたところによれば、「ジョニーが当初要求していたギャラ2000万ドルを削減することに同意し、またプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーもゴア・ヴァービンスキー監督も、当初要求していた1000万ドルという高額のギャラをあきらめたようです。また費用がかかる幾つかのシークエンスの撮影を断念することで、最終的に2億1500万ドルまでコストを抑えることに成功し、ディズニーも製作を再開することを決めた」という。

当初は10月24日から撮影が開始される予定だったが、キャストを含めて最終的な詳細情報は発表されておらず、公開日についても、当初予定されていた2012年12月21日をそのままにするのかは、明らかになっていない。【NY在住/JUNKO】

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