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アンジェリーナ・ジョリー「生きてることがラッキー」

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アンジェリーナ・ジョリー「生きてることがラッキー」

11月27日(日)にオンエアされる米テレビ番組のトークショウ『60 Minutes』に出演したアンジェリーナ・ジョリーが、「今、自分が生きていることは、とてもラッキーだ」と語った。

父親ジョン・ヴォイトの不倫などで苦しんでいた母親を目の当たりにしていた多感なアンジェリーナは、自らをナイフで傷つけたり、ドラッグにはまるなど、ワイルドな幼少時代を送っており、女優になってからも過激な生活を送っていたようだ。

ジョニー・リー・ミラー、ビリー・ボブ・ソーントンと二度の離婚を繰り返し、レズビアンのジェニー・シミズとも交際していた過去があるアンジェリーナだが、ブラッドと出会い、6児の母親となってからは、とても穏やかな雰囲気を醸し出してる。

しかし、アンジェリーナは「私はとても鈍重で闇の中にいるような時を過ごしてきたけれど、生き残ったの。若くして死ぬこともなかったけれど、同じような境遇で生き残ることができなかったアーティストもいっぱいいるんだから、私はラッキーだった」「今の私はすっかり落ち着いたように見えるかもしれないけれど、母親になっても、国際親善大使になってもバッドガールのまま。でも、私の過激な部分はブラッドが受け止めてくれているし、家族との生活の中で満たさされているから、今までやってきたような生活をしなくてもすんでいるの」と語っており、ワイルドなアンジェリーナは健在だとか。

しかし、2005年の交際当時、長くは続かないといわれていたアンジェリーナも、今ではすっかりブラッドの手中に納まったようで、大方の予想に反して既に交際6年目を経過している。【NY在住/JUNKO】

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