北川景子、芦田愛菜がみなとみらいのイルミネーションに笑顔!
全世界で1億部を売り上げるベストセラーの児童書を映画化した『マジック・ツリーハウス』(1月7日公開)のクリスマスプレミアが、12月13日にみなとみらいで開催。本作の声優を務めた北川景子、芦田愛菜、真矢みきと、主題歌も担当した植村花菜、錦織博監督が登壇した。本の世界に、魔法の力で飛び込むという本作にちなみ、ステージのクリスマスツリーと、横浜のシンボルの大観覧車コスモクロック21が、キャストの合図と共にライトアップするという点灯式と舞台挨拶が開催された。
レッドカーペットを歩いて登場した北川たちは、自分たちの掛け声と共に点灯した大観覧車やクリスマスツリーのイルミネーションに大感激! 北川や芦田は「綺麗!」と頬を紅潮させると、真矢も「冬の花火のよう」と満面の笑顔を浮かべた。その後、彼女たちは映画館へ移動し、舞台挨拶へ。
森の中の不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見したジャックと妹のアニーが、時空を超えた大冒険を繰り広げる本作。少年ジャック役で初のアフレコにトライした北川は、「原作も大好きです。初声優でしたが頑張りました」と挨拶。アニー役の芦田も「この本がとても好きなので嬉しいです」と笑顔で答えた。魔法使いモーガン役の真矢は北川のジャック役について、「男の子が声をやっていると思ったら、北川景子ちゃんと聞いた時はびっくりしました」と驚いた様子だった。
もうすぐクリスマスということで、それぞれに予定を尋ねられたゲスト陣。北川は「連続ドラマ(「謎解きはディナーのあとで」)をやっているので、クリスマス最後の日まで働かせていただきます」と答えると、真矢は「イルミネーションを散策して歩きたい」とコメント。「お父さんやお母さんとクリスマスケーキを食べたいです」と語った芦田は、サンタクロースに「今よりサイズの大きな一輪車が届けば良いな」と手紙を書くそうだ。
その後、主題歌「メッセージ」を手がけた植村花菜も登壇。「歌にも書きましたが、一人じゃできないことがあっても、ふたりなら大丈夫さっていう思いを込めました」と歌をアピールし、その後、観客の前で熱唱。会場はホットな舞台挨拶とイベントを心から満喫したようだった。【取材・文/山崎伸子】