ビクトリア・ベッカム、なぜかシニア世代のファッションアイコンに
ビクトリア・ベッカムが、50歳以上の女性たちを対象にした調査で、ファッションアイコンの一人に選ばれたと英紙デイリー・メイルが伝えている。
この調査を行ったのは、シニア世代の女性たちをターゲットにしたファッションブランドのCCで、ファッションアイコンの1位に選ばれたのは、ヘレン・ミレン(66歳)。2位はモデルのツイッギー(62歳)で、3位はジョアンナ・ラムリー(65歳)、4位は歌手のルル(63歳)、5位はジュディ・デンチ(77歳)と続き、6位にいきなり37歳のビクトリア・ベッカムがランクインしている。
「ビクトリア・ベッカムには、万人受けする魅力があると証明されたのです。彼女のイメージは、過去数年間で非常にグラマラスな感じから、上品でクラシックなファッションへと変化を遂げました。それが全ての年代に愛されているのでしょう。また、この結果は50代以上の女性たちが、恐れずに若い世代のファッションを取り入れようとしていることを示しています」とCCのスポークスパーソンは語っている。
シニア世代ファッションアイコンのベスト10には、英国王室キャサリン妃の母親キャロル・ミドルトンや、エル・マクファーソンらも入っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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