連載終了から13年、漫画「るろうに剣心」5月頭から連載再始動!
佐藤健主演×武井咲ヒロインで映画化する『るろうに剣心』(8月25日公開)。本作の公開を記念し、和月伸宏による原作「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」が連載を再始動することがわかった。「週刊少年ジャンプ」連載終了から13年の時を経て、世界的大ヒットとなった漫画が原作者の手によって蘇る。世界中のファンが待望の新作は、5月頭に発売予定のジャンプSQ.6月号から掲載開始を予定。ストーリー、登場キャラクターは未定だという。また、コミック文庫の刊行も決定し、1月18日(水)より、毎月二巻刊行されることが明らかとなった。
原作は1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本(全28巻)の累計発行部数が5000万部を超える大人気コミック。連載中の1996年にはテレビアニメ化され、その人気を不動のものにすると同時に、当時アニメ主題歌を担当するアーティストが次々と大ブレイクするなど「るろうに剣心」人気は社会現象を巻き起こした。また、世界23ヶ国で翻訳版が刊行され、今現在も世界中のファンに愛され続けている。昨年はテレビアニメ化15周年を記念し、OVA・劇場版のブルーレイ化や新作アニメの制作が決定するなど、根強いファンに支えられ、人気は衰えを見せない。
先日、佐藤の剣心姿や作品映像を公開した際にもtwitterなどで話題騒然となった本作。ウェブ上では、韓国やベトナムから現地での劇場公開に関しての問い合わせも多数あり、世界的に期待される作品となっている。【Movie Walker】
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