賞レース常連のメリル・ストリープ、フィリダ・ロイド監督と共に3月上旬来日予定!
イギリス史上初の女性英国首相マーガレット・サッチャーの生き様を描く『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(3月16日公開)。本作で主演を務めるメリル・ストリープが3月上旬、フィリダ・ロイド監督と共に来日が予定されていることが明らかとなった。
メリル・ストリープの来日は、2009年に『マンマ・ミーア!』のPRで12年ぶりの来日を果たして以来、約3年2ヶ月ぶりの3度目となる。2012年になってのハリウッドの大物女優としては初来日となる。
フィリダ・ロイド監督は、世界的に大ヒットしたミュージカル『マンマ・ミーア!』でメリルと組み、再び彼女とコラボレーションする機会を待ち望んでいたということもあり、3月の来日時、ふたりの息の合った姿がきっと見られることだろう。
先日発表された第69回ゴールデングローブ賞ではドラマ部門でメリル・ストリープが本作で主演女優賞を獲得。現地時間1月24日(火)に発表される第84回アカデミー賞ノミネートでは、史上最多となる17回目のノミネートも確実視されており、さらに現地時間2月26日(日)に開催される同賞授賞式でメリルが主演女優賞を獲得すれば、まさにオスカーを手にしての来日となり、大きな注目を集めることは間違いない。【Movie Walker】
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