ジュード・ロウが小雪舞う中、レッドカーペットで「日本が大好き!」とファンに感謝|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジュード・ロウが小雪舞う中、レッドカーペットで「日本が大好き!」とファンに感謝

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ジュード・ロウが小雪舞う中、レッドカーペットで「日本が大好き!」とファンに感謝

名探偵の活躍を描くアクションエンタテインメント第2弾『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』(3月10日公開)のジャパンプレミアが、2月16日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、小雪が舞う中、ホームズの相棒ジョン・ワトソン役を演じるジュード・ロウがレッドカーペットに登場。ファンの大歓声を浴びて、「日本にはここ何年か毎回来ていて、7回目の来日になるんだ。日本に来るのが大好きで、今日は興奮してます!」と喜びを口にした。

「捜査再開だ」というメッセージと共に幕を閉じた前作。続編ではホームズとワトソンの前に、宿敵のモリアーティ教授が立ちはだかる。知力、腕力共にホームズと全く互角の“悪の天才”。そのカリスマ性は原作ファンからも人気が高い。コンビは彼の壮大な陰謀を暴くべく、ロンドン、フランス、ドイツ、スイスとヨーロッパを駆け巡る。

ジュードは前作との違いを「一つには、ロンドンを飛び出してスケール感がアップしたこと。そして二つ目は、一作目が成功したので、今回は自信をもって挑んだこと。撮影を楽しんだよ」と胸を張ってアピール。また、ホームズ役を演じるロバート・ダウニー・Jr.について、「とにかく、この作品に出る最大の喜びは、ロバートと共演できること。彼は素晴らしい俳優で、素晴らしいヤツだよ!」と絶賛した。

ワトソンのコスプレをしたファンを目にすると、気さくに「アリガトウ!」と声をかけてファンを喜ばせたジュード。「日本の友だち、ファンのサポートに本当に感謝しています。また違う作品でも戻って来たいよ!」と宣言し、会場を沸かせた。

既に世界興行収入では4億ドルを突破する大ヒットとなっている本作。ジュードは「日本でヒットしないと、本当のヒットとはいえないよ(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。引き続きメガホンを取るのはガイ・リッチー監督だ。高速デジタルカメラやスローモーションを効果的に使用し、臨場感あふれる戦闘シーンを作り上げた。「最終的に映像を見た時は、みんなぶっ飛ぶほど驚いたよ!」と、ジュードも感嘆させる手腕はさすが。公開を楽しみに、是非劇場で堪能しよう!【取材・文/成田おり枝】

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