シリーズ16作目『名探偵コナン』主題歌はいきものがかり書き下ろしの「ハルウタ」に!
人気劇場版長編アニメーションシリーズ16作目で、初となるサッカーを題材にした『名探偵コナン 11人目のストライカー』(4月14日公開)。本作の主題歌にいきものがかりが歌う「ハルウタ」が決定した。同曲は、いきものがかりでギター&ハーモニカを担当する山下穂尊が本作のために書き下ろした新曲となる。
本作では20シーズン目を迎えるJリーグがタッグを組み、Jリーグがロケーションハンティングや映像撮影などに全面協力。実在のJクラブや選手らが登場するなど、コナンをしっかりサポートする。Jリーグがアニメ映画とコラボするのは、Jリーグ設立以来、初めてのこと。初挑戦が多い本作に、「いきものがかりボーカルの吉岡(聖恵)さんの真っ直ぐに伸びるヴォーカルをどうしても重ねてみたい」という思いから、いきものがかりへラブコールが届いた。
シリーズ累計で興行収入400億円突破している人気アニメーションシリーズでの主題歌起用に、山下は「こういうお話をいただけるようになったのは本当に光栄なこと」と喜びを語り、「今日とあの日という時間を越えたつながりが上手く表現できたら」と思いを込め、楽曲を書き下ろした。完成した楽曲について、吉岡は「儚さもありながら、力強い楽曲ができたのではないかと思っています」と自信のコメントを寄せている。
本作には、日本代表でも活躍する遠藤保仁選手、今野泰幸選手、中村憲剛選手と、2010Jリーグ最優秀選手賞受賞の楢崎正剛選手、横浜FCに所属する三浦知良選手が本人役(Jリーガー役)として登場、声優に初挑戦するほか、Jリーグ特命PR部女子マネージャーの足立梨花も本人役で登場。大のコナンファンである桐谷美玲がゲスト声優として出演している。【Movie Walker】
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