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『宇宙兄弟』ジャパンプレミアで小栗旬が結婚の話題を振られ、照れ笑い!

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『宇宙兄弟』ジャパンプレミアで小栗旬が結婚の話題を振られ、照れ笑い!

国内二大漫画賞をW受賞した小山宙哉のベストセラーコミックを実写映画化した『宇宙兄弟』(5月5日公開)。同映画のジャパンプレミアが、3月28日(水)に東京国際フォーラムで開催され、小栗旬をはじめ、岡田将生、堤真一、濱田岳ら出演者が登場した。

本作は、“前向きだが不器用”な兄ムッタ(小栗)と“クールで天才肌”の弟ヒビト(岡田)が繰り広げる感動の兄弟ドラマ。幼い頃に交わした「ふたりで宇宙飛行士になる」という約束通り、宇宙飛行士となったヒビトと、とある事情で無職になってしまったムッタが、壮大な夢を追う姿が描かれている。

司会者や観客から、山田優とゴールインしたことについて、「おめでとうー!」と拍手喝采を受けた小栗だが、「あんまりその話をすると、ニュースが全部それになっちゃうので」と、控えめにコメント。「夢」という映画のテーマにちなんで、堤に「(現在の夢は)小栗くんを見習って結婚したいなあということ」と冷やかされると、小栗は照れ笑いを浮かべていた。

また、共演した岡田について質問が飛ぶと、「最近は飲みに行ったりして、仲が良すぎるのですが、映画を撮っていた時はちょうど良い距離感だったと思います。男兄弟ならではの、ベタベタしていない感じが出ていて。弟ができて嬉しかったですね」と笑顔をこぼした。それには「僕も子供の頃から、お兄ちゃんがほしいと思っていた!」と岡田が応え、会場は和やかなムードに包まれた。

撮影については「どうしたら監督からOKをもらえるんだろうという日々も続きました」と、小栗は精神的に厳しい状態にあったことを告白。しかし「出来上がった映画を見てみると、自分で言うのも何ですが、すげえ面白い映画が出来たと思った。いろんな人間の、真っ直ぐ前に向かっていく気持ちが描かれている作品です。楽しんでください!」と熱くアピールした。

本作には、他に麻生久美子、井上芳雄、新井浩文、塩見三省らも出演。主題歌には邦画主題歌初担当となるコールドプレイが歌う「ウォーターフォール 一粒の涙は滝のごとく」が起用されているのも見逃せない。【Movie Walker】

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