舞台はヨーロッパ!玉木宏&柳沢慎吾が『マダガスカル3』日本語吹替を続投
ドリームワークス製作、マダガスカル島が舞台の動物アニメ第3弾『マダガスカル3』(8月公開)。『マダガスカル』(05)、『マダガスカル2』(09)に引き続き、本作の日本語吹替を玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎの小木博明、矢作兼が続投することがわかった。
2008年度アニメーション映画の全米最高記録を打ち立てた『マダガスカル』シリーズ。ニューヨークの動物園の人気者アレックス、マーティ、グロリアとメルマンが故郷のアフリカを目指して脱出、誤ってマダガスカル島へ漂流してしまうところから始まった。第3弾ではヨーロッパを舞台に、モンテカルロからローマ、スイスアルプスを経て、オリンピックの開催が待ち遠しいロンドンまでのアドベンチャーをシリーズ初の3Dで描き出す。カジノからの脱走、初登場の敵キャラ、最強の女警部とのカーチェイスアクション、動物サーカス団との出会い、指名手配になって動物管理局に追われサーカス一座に潜入する姿が描かれている。
この日、玉木と柳沢は作品のテーマカラーでもあるブルーの爽やかな衣装で登場。柳沢は物語にも登場するマーティのごとく、レインボーカラーのアフロを装着し、『マダガスカル』特別バージョンの“ひとり警視庁24時”も披露するなどハイテンション。約3年ぶりにマーティの姿を目にし、柳沢は「予告編でマーティが最高に盛り上がっている姿を見て嬉しくなりました!」と続投の喜びを言葉にした。
主役のアレックスの声を演じる玉木は本作について、「今回はヨーロッパでサーカス一座に加わることになり、僕の演じるアレックスもそうですが、柳沢さん演じるマーティがいつも以上にとても弾けています!」と見どころを語り、「また、クライマックスの舞台がロンドンということで、僕たちもオリンピックなみに全力パワーで頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。
高島はカバのグロリア、岡田はキリンのメルマン、小木はキツネザルのキング・ジュリアン、矢作はアイアイのモーリスの声を演じる。本作の劇場鑑賞券は4月14日(土)より全国劇場で発売開始だ。【Movie Walker】