母になったペネロペ・クルス「映画出演は1年に1本か2本で十分」
昨年1月に、ハビエル・バルデムとの間に男の子を授かったペネロペ・クルスは、出産後、数ヶ月でウディ・アレン監督作のロマンティックコメディ『To Rome with Love』(イタリア4月20日公開)で仕事に復帰したが、今後しばらくは家族と過ごす時間を優先させたいらしい。
WENN.COMによれば、5月号のハーパース・バザー誌のインタビューの中でペネロペは、「今後の作品は『Venuto al mondo』(セルジオ・カステリット監督)しか予定がないの。映画の仕事は1年に1本かせいぜい2本で十分。今の私にとっては、ビーチで家族と一緒に走り回っている方が大切だからそれ以上はやりつもりがないし、やりたいと思わないの」と語ったという。
現在、ハビエルはふたりの生まれ故郷であるスペインに、ペネロペは仕事のためにロサンゼルスに滞在しており、夫婦別々の生活を送っているが、「ロサンゼルスに来て、良い思い出もそうでない思い出もたくさんあるの。今も素晴らしい時間を過ごしているけれど、ここでは子供を育てたいと思わない」のだそうで、当面はスペインを本拠地として母親業に専念することになりそうだ。【NY在住/JUNKO】
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