チャーリー・シーンがストリップクラブに警告!「個室に俺の名前をつけるな」

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チャーリー・シーンがストリップクラブに警告!「個室に俺の名前をつけるな」

チャーリー・シーンが、VIPルームに自分の名前をつけたストリップクラブに激怒し、提訴の意志を伝える法的な警告状を送ったと英紙デイリー・メイルが伝えている。

ニューヨークのチーターズ・ストリップクラブは、VIP用の個室を“チャーリー・シーン・ルーム”と名づけ、そこではストリッパーの裸体に盛り付けられた寿司を食べることができるのだそう。部屋中の壁にチャーリー・シーンの写真が飾られ、まるでチャーリーの神殿と化したVIPルームでの食事料金は250ドルだという。

チーターズ・ストリップクラブは、チャーリーが泥酔してホテルで暴れたり、暴言を吐いて主演番組をクビにされたりした頃に問題の個室をオープンしたそうで、現在は「ドラッグからもアルコールからもクリーンになった」と主張しているチャーリーは、イメージダウンにつながるとして同クラブに自分の名前の使用停止を求める警告状を送りつけたらしい。

VIP用の個室はドラッグを使用するための部屋ではないので、同クラブのオーナーは「寿司がどうして彼の評判を傷つけることになるのかわからない」と語っているが、警告状にはチャーリー側の提訴の意志が明記されていたため、やむなくVIPルームの名前を変更したという。

「名前を変えました。どうせ彼の名前を使っても、それほど繁盛していたわけではありませんし。ちょっとした儀式をやって、彼の写真を全てゴミ箱に捨てました」と同クラブのオーナーはデイリー・メイル紙に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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