リンジー・ローハンは巨匠に大モテ? ウディ・アレン監督とディナーも

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リンジー・ローハンは巨匠に大モテ? ウディ・アレン監督とディナーも

リンジー・ローハンがウディ・アレン監督とマンハッタンのレストランから出て来る姿をパパラッチされて話題になっていたが、ふたりが一緒にディナーを楽しんだ事実をリンジー側の広報がピープル誌に認めた。

報道によれば、ディナーにはアレン監督の妻スン・イーも同席していたようで、仕事の話をしていたのではないかと囁かれている。アレン監督といえば、監督作でダイアン・キートンやペネロペ・クルスなどにアカデミー賞を受賞させており、女優の魅力を引き出すことにかけては定評がある。彼のような巨匠の作品に起用されれば、エリザベス・テイラー役で主演するテレビ映画「Liz and Dick」が本格的な女優復帰作になるリンジーにとって、大きなステップアップになるのは間違いない。

近年はお騒がせセレブの代表格のように扱われてきたリンジーだが、実は大物映画監督には彼女のファンが多いようだ。先日、ホワイトハウスで行われた記者クラブ開催の晩餐会に出席した時も、スティーヴン・スピルバーグ監督がリンジーのテーブルに来て、「僕は子供に戻ったような気分です。あなたに会えてワクワクしています」と、まるでファンが口にするようなことを言っていたとワシントン・ポストが伝えている。また、クエンティン・タランティーノがリンジーのファンというのも以前から知られている話で、自らの映画で彼女を再生させたいと発言したこともあった。

こうした監督たちが彼女を起用したくてもできなかったのは、彼女が次から次へと事件を起こして刑務所に収監されたり、社会奉仕義務を課されたりしていたからだろうが、4月に保護観察処分を解除されたことを機に、本人がこのまま問題さえ起こさなければ、接触して来る監督は増えそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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