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新スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドがパニック障害を告白

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新スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドがパニック障害を告白

『アメイジング・スパイダーマン』(日本6月30日公開)に主演しているアンドリュー・ガーフィールドが、パニック障害の治療を受けていたことを英国版GQ誌のインタビューで明らかにした。

2008年にドラマ「Boy A」で英国アカデミー賞ドラマ部門主演男優賞を受賞したアンドリューは、その授賞式後に、初めてパニック障害の発作に襲われたという。

「授賞式の夜は、とてもショッキングで恐ろしかった。自宅に帰り着いた時に発作に襲われた。単にアドレナリンが分泌された結果としてそうなったんだけどね。それと、あの夜の成功でとても良い気分になったんだけど、こういう成功は決して僕を満足させてくれないだろうと気づいたせいもあった」とアンドリューは語っている。

それ以降、彼は定期的にカウンセリングを受けており、自分の気持ちを話すことによって自分自身の感情と向き合うことにしているという。「カウンセリングを受けたことがあるかって? それについては、あまり気楽には話せないけど、うん、受けているよ。僕は恥ずかしいことだとは思わない。このことについては、あまり言わないことにしていたけど、(カウンセリングは)とても良いことだと思っている」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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