マドンナ、ステージ上で乳首全開のサービスにファン絶叫!

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マドンナ、ステージ上で乳首全開のサービスにファン絶叫!

先月末から始まったワールドツアー“MDNA”では、当初から何かと物議を醸しているマドンナだが、6月7日にトルコ・イスタンブールで行われたコンサートで乳首を披露し、またもや大きな話題を呼んでいる。

19年ぶりに行われたイスタンブールのコンサートは、チケット代が高騰する人気ぶりで、特に男性客が多かったというが、コンサートの中盤で、金髪の髪をアップにし、黒いズボンに白いブラウスという衣装で、1995年にリリースした「Human Nature」を歌っていたマドンナは、歌いながら白いブラウスを脱ぎ捨てた。ブラウスの下は半カップの黒いレースのブラジャーという出で立ちで、半カップのレースのブラから豊かな胸がはみ出した姿だけでも十分セクシーだが、その後、右手でブラの肩紐を下ろし、そのままカップを下ろして乳首まで披露したというから驚きだ。スーパーボウルでは、ジャネット・ジャクソンの“胸ポロ事件”が話題になったが、今回はアクシデントではなく明らかに意図的なパフォーマンスの一環だったようだ。

Wenn.comなどの情報によれば、「5万5000人を収容したコンサート会場は熱気に包まれていましたが、特に、目の前でピンク色の綺麗な乳首を目の当たりにした前列付近の男性客たちは大興奮で、『マドンナ!マドンナ!』と絶叫していました。その後、ファンに黒い文字で“NO FEAR”(恐れることなど何もない)と書かれた背中を向け、ズボンのジッパーまで下ろし始めたため、次は何が始まるのかとファンを大興奮させた」という。次はどこの国で乳首を披露してくれるのかはわからないが、その姿は会場にいなくてもYouTubeで拝むことができ、閲覧数が激増しているという。

これまでにも、リハーサル中のビデオの中で、自らの「Express Yourself」と、盗作疑惑が浮上しているレディー・ガガの「Born This Way」をマッシュアップして見せ、盗作であることを強調し、ガガがコメントを出す事態になった。また、イスラエルのテルアビブでのコンサートで、ドイツナチスの国章であるハーケンクロイツをイメージした映像を大スクリーンで流したことに激怒したフランスの政党ナショナルフロントのリーダーが、「7月にフランスで開催されるコンサートにも同映像を使用したら、法的手段に訴える」とまで宣言する有様だ。

既に話題性は十分だが、今後も「飽くなき挑戦を続けていく」と宣言しているマドンナが、どこまでタブーの領域に踏み込んでいくのか、大いに期待できそうだ。【NY在住/JUNKO】

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