ケイティ・ホームズ、離婚決意の陰にベッカム夫妻の存在!?
離婚協議で条件に合意したトム・クルーズとケイティ・ホームズだが、ケイティが離婚に踏み切ったのは、ベッカム夫妻の影響があったようだと英誌NOWが伝えている。
同誌によれば、ビクトリア・ベッカムは今回の破局を通じてケイティの相談相手となり、彼女を支えてきたそうだが、ケイティはベッカム夫妻の関係を見て、自分の結婚生活に疑問を感じ、離婚に踏み切る決意をしたのだという。
「ケイティは、ずっとビクトリアに頼ってきた。彼女はデビッドとビクトリアの側にいて、普通の結婚とはどんなものなのかを見てきた。だから、自分とトムの関係は何かがおかしいことを知っていた。ケイティとビクトリアは、頻繁にしゃべっている。ビクトリアはどちらの味方もしなかったが、ケイティの決心がどんなものであれ、自分はいつでも力になるからとケイティに言ったようだ」と関係者が同誌に語っている。
ベッカム夫妻とクルーズ夫妻のセレブカップルどうしの友情は、一時期はよくマスコミにも取り上げられ、デビッドの移籍に伴ってベッカム一家が米国に移住した時には、クルーズ夫妻のすぐ近所に住居を構えて話題になった。しかし、トムの宗教が原因で、両夫妻は疎遠になったとも伝えられていた。
結婚当初は野暮ったい印象だったケイティも、ファッションデザイナーであるビクトリアの髪型やファッションを真似し、急に垢抜けたと言われたこともあった。そのケイティが、今年9月に2013年春夏NYコレクションで自身のブランドHolmes & Yangを初披露する。「ファッション界の第2のビクトリア・ベッカムになれるか?」と一部では騒がれているが、本当にケイティが真似したかったのは、4人の子供に囲まれて幸福そうなビクトリアの結婚生活だったのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】