ロブとクリステン、愛犬の親権争いで破局は泥沼化?
セレブの破局に親権争いはつきものだが、同棲を解消したロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートは、ふたりで飼っていた愛犬をめぐって争っているという。
ふたりが奪い合っているのはベアという名前の雑種の救助犬で、ニューオーリンズの動物シェルターからもらってきた犬らしい。クリステンはマックスという名前の猫も飼っており、猫は彼女が引き取ることになっているが、ロバートはベアがほしいと主張しているそうだ。
「彼女と同棲していた家から荷物を運び出した後、ロブは『ベアがほしい』とクリステンに伝えた。彼女は精神的にボロボロになった。彼らは一緒にベアを引き取り、まるで子供のように可愛がってきた。だが、クリステンの浮気に傷つけられたロブは、悲しみを乗り越えるためにもベアが必要だと決心したようだ。『犬は人間の最良の友』という言葉があるように、ベアは彼のとても良い友達だから」と関係者が英紙デイリー・メイルに語っている。
しかし、クリステンもベアを諦めるつもりはないようで、「彼女もあっさりとベアを渡すつもりはない。子犬だったベアがパルボウィルス感染症にかかった時、彼女はロブを手伝ってベアの命を救った。共同親権のような形でベアの面倒を見ることを望んでいる。かなりもめそうだ」という。
ロバートはベアをもらってきた時の状況について、「僕は、動物のシェルターに行くと、そこにいる動物を全部引き取りたくなるタイプ。彼女が一緒に来てくれて良かった。犬を一匹だけもらった。ベアと名づけた」と語ったことがある。
ロバートは、クリステンとルパート・サンダース監督との浮気が発覚した直後に彼女との同棲を解消。現在は故郷ロンドンに戻っているとも、カリフォルニアに潜んでいるとも言われている。【UK在住/ブレイディみかこ】