ロンドン五輪の切り札!?ベッカムがパンツ姿で観光客を出迎え
ロンドン五輪開会式では、聖火を運んでテムズ川をボートで疾走する姿が映像で映し出され、世界中のファンを沸かせたデビッド・ベッカムだが、彼の五輪での任務はまだ終わったわけではなかった。
五輪開催中にしては観光客が少ないというロンドンを盛り上げるために、ベッカムがひと肌脱いだと英紙デイリー・メイルが伝えている。飛行機で英国入りする時に見える「ホワイトクリフ」として有名なドーバー海峡の白い壁面に、超巨大なパンツ姿のベッカムの画像が3枚並べて映し出され、空路でロンドンにやって来る観光客を出迎えたというのだ。
この3枚の画像は、H&Mがベッカムの下着ブランドの広告のために使っているもので、発表された当初はベッカムの股間の盛り上がりが問題になり、「子供が見るには不適切」「わいせつだ」として苦情が相次いだ写真。そのセクシーすぎる下着写真をドーバーの白い壁に投影して見せたのはH&Mで、ベッカムのブランドのプロモーションの一環として行われたそうだ。
超巨大ベッカム画像の岸壁への投影は8月1日限定で行われたそうだが、既にツイッターで大きな話題になっているようで、メトロ紙電子版によれば、「H&Mの広告のベッカムがドーバーの岸壁に映し出されるなんて、最高!」「ロッククライミングしようか」などのツイートが見られるという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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