強すぎる美人格闘家が、あの男前な俳優たちをボコボコに!

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強すぎる美人格闘家が、あの男前な俳優たちをボコボコに!

日本でも未だに根強い人気を誇る総合格闘技。なかには現役時代から俳優や歌手など、リング以外のフィールドで活躍する選手もいるほど、格闘家はポピュラーな存在だ。日本同様に格闘技熱が高いアメリカで、強さと美貌をほしいままにし、“スポーツ界でもっとも影響のある女性選手”と評される格闘家がいる。彼女の名はジーナ・カラーノ。ムエタイをベースにしたファイトスタイルで2006年から総合格闘技のリングで活躍している。

そんな彼女がハリウッドでいきなりの主演デビューを飾った。『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグが監督を務めるアクション映画『エージェント・マロリー』(9月28日公開)で、組織に裏切られ、追われる身となるヒロインの凄腕女スパイ、マロリーを熱演しているのだ。

ソダーバーグ作品でいきなりの主演デビューという待遇も異例ながら、彼女の脇を固める共演者も超豪華!ヒロインの元恋人で民間軍事企業の経営者の男にユアン・マクレガーが扮し、さらにマイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラスといったベテランから、『プロメテウス』(12)のマイケル・ファスベンダー、チャニング・テイタムなど若手注目株も顔をそろえる。そして、本作はそんなスターたちをマロリーが思いっきりボコボコにしているのが何とも痛快なのだ。さすが格闘家というだけあり、キレの良いアクションを披露している。

格闘アクションのみならず、銃撃戦やカーアクションでも一切スタントを使わず、体当たりで挑んだジーナ。さらに、人気シリーズ『ワイルド・スピード』最新作にも出演が予定されているとのことで、こちらでは是非ともマッチョなヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソンといった面々をボコボコにしてもらいたいところだ。映画界に彗星のごとく現れた新時代のヒロインの活躍に期待してほしい。【トライワークス】

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