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レディー・ガガが動物愛護団体を「虐待的で幼稚」と批判

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レディー・ガガが動物愛護団体を「虐待的で幼稚」と批判

毛皮を身に着けている姿をパパラッチされ、動物愛護団体PETAから非難されているレディー・ガガが、彼らの活動は「虐待的で幼稚」と自らのサイトで反撃に出た。

PETAは、公開レターの中でガガのことを「裏切り者」と呼び、同団体がレッドカーペットで小麦粉を浴びせかけたことがあるキム・カーダシアンと比較するなど、かなり激しい批判を繰り広げていた。

これを受け、ガガは自らのサイトLittleMonsters.comに「私はあなたたちの感情や意見を真剣に気にかけているし、あなたたちの人生哲学は常に支持します。しかしながら、暴力的で、虐待的で、幼稚な活動は、どんな目的のためであっても支持することはできません。私がリスペクトしている動物愛護が目的ならばなおさらです。私は自分が着ていた毛皮が本物だったかフェイクだったかについてはコメントしません。ニシキヘビやダチョウ、牛革製品、レザー、子羊、ワニ、『カーミット』(カエルのマペット)、そして言うまでもなく、既に着用したことがある動物の素晴らしさを認めないというのは、あまりに偽善的だからです。これだけでも、私はファッションにおける動物の美しさを認め、愛する人間のカテゴリーに入っています。それに、私は厳格な菜食主義者でもない。私はあなたたちの見解をリスペクトします。私の見解もリスペクトしてください。それから、活動家の皆さん、小麦粉は無駄にせず、飢えた子供たちのためにパンを作ってください。キム・カーダシアンは素晴らしい」と書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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